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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ナンテン

ナンテン

ナンテン(南天)は庭木としてよく植えられています。葉は3回3出複葉で互生します。茎の先に円錐花序を出し、白色の小さな花が多数咲きます。また茎の芯は黄色で、秋には実が赤く熟しとても綺麗です。

シモツケ

シモツケ シモツケ シモツケ

シモツケ(下野)は高さ1m位になります。葉は長さ2~8cm位、被針形(ひしんけい)から卵形で先が尖り、縁に不揃いの重鋸歯があります。よく分枝し新枝の先に複散房花序を付け、直径3~6mm程で淡紅色の小さな花が咲きます。

アマチャ

アマチャ アマチャ

アマチャ(甘茶)はヤマアジサイにとてもよく似ており、灌仏会(かんぶつえ/花祭)の際に仏像に注ぎかけるものとして古くから用いられています。実際に飲んでみたところ、やはり甘みがありました。

キンシバイ

キンシバイ キンシバイ

キンシバイ(金糸梅)は街路樹の下の植え込みや公園などで咲いているのをよく見かけます。

ヤマアジサイ シチダンカ

ヤマアジサイ シチダンカヤマアジサイ シチダンカ ヤマアジサイ シチダンカ

ヤマアジサイ シチダンカ(山紫陽花 七段花)は幻の花と言われていたようです。この花は去年買い求めた株ですが、今年は元気な株となり綺麗な花を付けました。咲き始めは白色か淡い藤色、日が経つにつれ淡水色に変わってきました。

ヤマアジサイ

ヤマアジサイ ヤマアジサイ

去年の6月、清水公園へ行った時に買い求めたヤマアジサイ(山紫陽花)です。どんな花が咲くかとても楽しみでしたが、涼しげで可愛い花が咲きました。咲き始めは非常に薄い青色で白に近い程でしたが、日が経つにつれ段々と変化をして綺麗な水色になってきました。

ガマズミ

ガマズミ ガマズミ

ガマズミ(莢蒾)は枝の先端から散房花序を出して、直径5mm程、5弁の小さな白い花が多数咲きます。葉は対生し、長さ6~15cm位の卵形か丸形で縁にはあらい鋸歯があります。花後、実となり9~10月頃赤く熟し食べられるので果実酒にしたことがあります。

ハナイカダ、ヤマボウシ

ハナイカダ ハナイカダ ハナイカダ

ハナイカダ(花筏)は、葉は互生し長さ6~12cm位の楕円形で縁に鋸歯(きょし)があります。葉の表面の主脈(葉の中央にある太い葉脈)の中心あたりに、直径2~3mmで4弁の大変小さい淡緑色の花を付けます。雌雄異株で、雄花は雄しべが4個、雌花は雌しべが1個で先端が4裂になっています。和名は花を載せた葉を筏に例えたようです。

ヤマボウシ ヤマボウシ

ヤマボウシ(山法師)は、葉は対生し長さ4~12cm位の楕円形、枝の先に小さな花が20~30個集まった頭状花序(とうじょうかじょ)を付け、その周りを囲むように長さ3~4cmの花弁のように見える物があります。初めは淡緑色で目立ちませんが次第に白色となります。

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