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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ギボウシ

ギボウシ2種類で斑入りのギボウシとオオバギボウシ(大葉擬宝珠)です。オオバギボウシの若葉はウルイと呼ばれ、山菜として春先に賞味されます。

ギボウシ オオバギボウシ
ギボウシ(擬宝珠)ユリ科・ギボウシ属

フシグロセンノウとスカシユリ

橙色の花2種類です。どちらも鮮やかな色で夏らしさを感じます。

フシグロセンノウ フシグロセンノウ
フシグロセンノウ(節黒仙翁)ナデシコ科・センノウ属

今年は沢山の蕾が付き賑やかに咲きました。鉢植えなので株分けをして地植えにもしてみようと思います。切り花として「気軽に飾れるぐらい増えたらいいな」と思うのですが…なかなか難しいです。

スカシユリ
スカシユリ(透百合)ユリ科・ユリ属

ユリは横向きに咲いている姿を多く見かけますがスカシユリは上を向いて咲いています。

満開の桃と桜 春を告げる花

山梨は桃と桜が見られるというので(4月13~14日)出掛けてみました。韮崎市にある新府桃源郷から始まり北杜市の桜、白馬村や新潟で見つけた春一番の花などでです。

満開の桃と桜

新府桃源郷
新府桃源郷、満開のモモ
真原桜並木
真原桜並木、サクラとラッパズイセン
三代校舎ふれあいの里
三代校舎ふれあいの里に咲くソメイヨシノ(染井吉野)

白馬村

ミズバショウ
大出公園、雪解け水の中にミズバショウ
キクザキイチゲ キクザキイチゲ
白馬村に春を告げる花が咲き始める
キクザキイチゲ
純喫茶「カミニート」周辺のキクザキイチゲ(菊咲一華)

長者温泉

ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ(深山片喰、深山傍食)
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ(猩々袴)
スミレ
ハート形の葉と淡紫の小さな花
キクザキイチゲ
淡紫色のキクザキイチゲ(菊咲一華)

神道山公園

カタクリ 神道山頂上
神道山はカタクリの群生地として有名

国上山

キクザキイチゲ キクザキイチゲ
キクザキイチゲが彼方此方で咲いている
オオミスミソウ
ユキワリソウ(オオミスミソウ)
オオミスミソウ オオミスミソウ
木立の中でそっと咲くユキワリソウ(オオミスミソウ)

ショウジョウバカマ

何とも草丈の低い、淡いピンク色の花です。

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ(猩々袴)

スカシユリ

鉢植えで育てているスカシユリですが草丈が50cm位になるので支えを付けています。毎年初夏の頃鮮やかに咲き目を楽しませてくれます。

スカシユリ
スカシユリ(透百合)

里山の雪解け長野と早春の新潟

里山の雪解けと共に咲き始める早春の花が見たくて、長野から新潟へ(4/28~29)出掛けました。白馬村で姫川源流、大出公園、落倉自然園をまわり、その後糸魚川から能生へ出ました。

姫川源流

土を持ち上げるようにフクジュソウが芽を出し、可愛らしい黄色い花で埋め尽くされます。源流の脇ではミズバショウが咲き、清流の中ではバイカモが… 6月になったら可愛い花が咲くことでしょう。

ミズバショウ フクジュソウ ワサビ
春の訪れを告げる花

大出公園

春一番の花がキクザキイチゲ、そしてサクラの花が咲き始めます。

キクザキイチゲ キクザキイチゲ
キクザキイチゲは白花と淡紫
キクザキイチゲ
朝方はうつむき加減ですが陽を浴びると一斉に開きます

落倉自然園

雪解けと同時に湿地帯では一斉にミズバショウが、その中にザゼンソウの姿を見つけることが出来ます。

ザゼンソウ ザゼンソウ
撮影にピッタリ
ミズバショウ ミズバショウ
一つの花茎に大小2枚の仏炎苞が2枚ある個体もあります
ショウジョウバカマ
幾重にも重なり放射線状に広がるショウジョウバカマの葉

新潟 能生

宿の周辺で見つけた花、キクザキイチゲやカタクリの群落を見ることが出来ました。

ヒマラヤユキノシタ エンレイソウ
エンレイソウのまわりには土筆がいっぱい!
トキワイカリソウ
新潟では白花が普通のようですね…
キクザキイチゲ キクザキイチゲ
花は淡い水色ですが葉の色が違います
カタクリ
彼方此方で咲いているカタクリの群落
カタクリ カタクリ
最盛期ですね!

新潟 国上山

国上山は山開き(4/29)でした。桜吹雪の中、国上寺の脇にある登山口から出発しまして、山頂を過ぎた辺りにはカタクリの群落が見事に咲いていました。ユキワリソウはもう終わっていましたが一輪だけ見つけました。いつか花の咲く頃訪ねたいですね。

サクラ
駐車場は桜吹雪
オオカメノキ
直ぐ目につく大亀の木
シハイスミレ ナガハシスミレ
長く伸びた距が天狗の鼻のようなので別名は天狗スミレ
ツツジ
ツツジがそろそろ咲き始め
オオミスミソウ
一輪見つけたオオミスミソウ
アズマイチゲ
キクザキイチゲとは葉で見分けるそうです

弥彦山頂大平園地

弥彦山スカイラインを走るとキクザキイチゲやニリンソウを目にします。また弥彦神社でもユキワリソウが…

ユキワリソウ
弥彦山頂大平園地で見つけたユキワリソウ(雪割草)

ショウジョウバカマ

葉は線形で根元から多数出て放射線状に広がっています。その中心から12cm程の花茎が出てその先端に淡紅色の花が咲いています。山野では樹木の蔭などやや湿った場所でよく見かけます。

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ(猩々袴)

ホトトギス

庭の彼方此方でホトトギスが咲いています。咲き始めから長い期間楽しめる花です。

シロバナホトトギス
シロバナホトトギス(白花杜鵑草)
ヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
タイワンホトトギス タイワンホトトギス
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)
フジムスメ(藤娘)

実生の杜鵑草で、蕾はタイワンホトトギスの付き方と同じで、茎の先端が枝分かれしたところに付いていますが、花は藤娘です。

ホトトギス ホトトギス ホトトギス
咲き方はタイワンホトトギスで花はフジムスメ
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