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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

タマアジサイ

タマアジサイ 8/9 タマアジサイ 8/27 タマアジサイ 8/9

我が家では1m前後の丈ですが、山地では2m近くあるものを見かけます。葉は対生し長楕円形、球形の蕾が付きます。蕾が少しずつ割れて中から淡紫色の細かい花が咲き、開くとガクアジサイに似ています。タマアジサイ(玉紫陽花)は球形の蕾からこの名がついています。

タマスダレ

タマスダレ 8/9

ペルー原産の球根草です。細長く紐状の葉と花茎が土から直接出ています。道路や塀などの割れ目から出ているのを見かけます。群生すると結構綺麗な花です。

コバギボウシ

コバギボウシ 8/9 コバギボウシ 8/9

庭のコバギボウシ(小葉擬宝珠)がいつになく沢山咲きました。葉は幅4~8cm、長さ10~20cm位の広楕円形で、長さ30~50cm程の花茎が直立します。花茎の先に40~50mm位、淡紫色の花が、下又は横向きに咲きます。

シコンノボタン

シコンノボタン 8/9

シコンノボタン(野牡丹)は毎朝、鮮やかな花を付けています。葉は対生し、長さ5~12cm位の長楕円形で厚みがあります。枝先に直径50~80mm程、5弁の鮮やかな紫色の花が咲きます。この品位を感じさせる紫色がとても気に入っています。

ヤブラン

ヤブラン 8/5

線形の葉で幅10mm程、長さ30~50cm位の深緑色で光沢があります。葉の間から花茎を30~50cm程伸ばし、その先に8~12cm位の花穂に淡紫色の小さな花を多数付けます。和名のヤブラン(藪蘭)は、葉が蘭に似ていて藪に生えている事によるらしいです。

キキョウ

キキョウ 6/28

キキョウ(桔梗)は昔から良く栽培されておりとても馴染みのある花です。丈は40~100cm位、葉は互生し、縁には鋸歯があり、歯の裏は白緑色です。花は鐘形、五裂の青紫色、とても涼しげで綺麗な花です。

尾瀬 彩りを演出する花たち

まだまだ冬の名残も色濃い頃ミズバショウが姿を現し、春の訪れと共に様々な花が咲き始め、一面黄色に染まるニッコウキスゲの群落と共に尾瀬の夏が始まります。今回ニッコウキスゲはもう実になっていましたが、短い夏を謳歌する花が咲いていました。

鳩待峠から山の鼻、竜宮を経て見晴、温泉小屋へ

ソバナ、コバキボウシ、サワギキョウ、キンコウカ、イワショウブの花はあちこちで咲いていました。中でもサワギキョウは優雅、イワショウブは可憐、そんな言葉が似合う花だと思います。

アオチドリの花 カニコウモリの花 カニコウモリの花 ソバナの花 コバキボウシの花 サワギキョウの花 サワギキョウの花 コオニユリの花 ヤマオダマキの花 オニシモツケの花 クガイソウの花 キンコウカの花 イワショウブの花 タチギボウシの花 ジャコウソウの花

温泉小屋から三条の滝

エゾアジサイの花 タマガワホトトギスの花 ノリウツギの花

温泉小屋から見晴

マルバダケブキの花 オゼミズギクの花 ネジバナの花 アカバナシモツケの花 オゼヌマアザミの花 ミヤマシシウドの花 ワレモコウの花 アオヤギソウの花 トモエシオガマの花 ノアザミの花 オトギリソウの花 ヨツバヒヨドリの花 ゲンノショウコの花 ゲンノショウコの花

見晴から段小屋坂を通り沼尻平へ

花が終わり実を付けたゴゼンタチバは何カ所かで見かけましたが、一つだけ咲いていた花を見つけました。ツルリンドウはまだ早いのですが一つ見つけた花です。

アオチドリの花 ツルリンドウの花 トリアシショウマの花 タケシマランの実 マイヅルソウの実 ツクバネソウの実 コウモリソウの花 ゴゼンタチバナの花 キツリフネの花 ニガクサの花 エゾアジサイの花 オタカラコウの花 ヤマハハコの花 ミズバショウの実 サンカヨウの実 アキノキリンソウの花

沼尻平より尾瀬沼北岸コース、沼田街道で沼山峠へ

名残のニッコウキスゲ、秋の気配を感じさせるようにオヤマリンドウの蕾がそろそろ咲き始めます。

オヤマリンドウの花 サラシナショウマの花 ニッコウキスゲの花 ゴゼンタチバナの実 ツリガネニンジンの花 オヤマリンドウの花 モウセンゴケの花 ミズチドリの花 ヨツバヒヨドリの花 モミジカラマツの花 ヤマブキショウマの花 アカショウマの花 アカショウマの花

沼山峠から御池へ向かう途中、バスの車窓からヤナギランを見つけましたが、今回歩いたコースで一本も見かけなかったのは少し残念かな。名前を知っている花は勿論ですが知らない花も、とにかく花を見つけたり探したりする事は本当に楽しくわくわくするものです。

ウツボグサ

ウツボグサ 6/28

ウツボグサ(靫草)は花穂の様子が靫に似ている事からその名が付いています。靫とは武者が矢を差して背中に背負っていた道具の事です。草丈10~30cm、茎は四角で葉は対生、茎の先に3~8cm程の花穂を出し、紫色の唇形(しんけい)花が穂状に咲きます。別名カコソウ(夏枯草)といい、花が終わると直ぐに枯れて黒くなり、緑色の葉の間にこの枯れ姿がひときわ目に付きます。

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