シロバナホトトギス（白花杜鵑草）はヤマジノホトトギスの変種です。
四季彩花手帳
庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。
シュウカイドウ
2008 年 9 月 23 日
シュウカイドウ（秋海棠）は中国より寛永年間に渡来したと言われ、淡紅色の花です。2枚の花弁は小さく、2枚の萼片が大きいので、ともすると4弁の花のようです。
ツルボ
2008 年 9 月 21 日
ツルボ（蔓穂）は日当たりの良い処にあります。葉は線形で長さ10～25cm位、幅4～6mm程、厚みがありますが柔らかです。葉の間から20～30cm位の花茎が伸びその先端に4～6cm位の穂のような総状花序を付け、淡紫色の小さな花が多数咲きます。群生すると一面淡紫色の絨毯のようです。
タマスダレ
2008 年 9 月 20 日
タマスダレ（玉簾）は、花茎は20～30cm位、一つの花を上向きに付けます。6弁の白色で、陽を浴びると開き、夜には閉じてしまいます。また日陰や曇りの日はあまりよく開きません。
キンミズヒキ
2008 年 9 月 19 日
キンミズヒキ（金水引）は、高さ30～80cm位、茎や葉に毛があり、花は径5～10mm程、黄色の5弁花で細い花穂に多数つきます。果実には棘があり、動物の体や人の衣類などにつき種子が運ばれます。