四季彩花手帳
庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。
2008 年 6 月 30 日
栃木市の西南に位置する太平山神社の表参道沿いは、およそ2500株の西洋アジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイが色鮮やかに咲きそろいます。あじさい坂と呼ばれ見頃となっていました。アジサイは土壌によって色が変わると言いますが、真っ青なアジサイはとても涼しげですね。
ガクアジサイ
アジサイ
ヤマアジサイは葉に光沢がなく、小型です
2008 年 6 月 29 日
ナンテン(南天)は庭木としてよく植えられています。葉は3回3出複葉で互生します。茎の先に円錐花序を出し、白色の小さな花が多数咲きます。また茎の芯は黄色で、秋には実が赤く熟しとても綺麗です。
2008 年 6 月 27 日
シモツケ(下野)は高さ1m位になります。葉は長さ2~8cm位、被針形(ひしんけい)から卵形で先が尖り、縁に不揃いの重鋸歯があります。よく分枝し新枝の先に複散房花序を付け、直径3~6mm程で淡紅色の小さな花が咲きます。
2008 年 6 月 26 日
アマチャ(甘茶)はヤマアジサイにとてもよく似ており、灌仏会(かんぶつえ/花祭)の際に仏像に注ぎかけるものとして古くから用いられています。実際に飲んでみたところ、やはり甘みがありました。
2008 年 6 月 22 日
キンシバイ(金糸梅)は街路樹の下の植え込みや公園などで咲いているのをよく見かけます。
2008 年 6 月 21 日
6月17日、クリンソウが見たくて日光 千手ガ浜へ行ってきました。クリンソウ(九輪草)は日本の桜草の中で最も大きいようです。葉は根生し長い花茎が直立、紅紫色の花が輪生し、数段重なるように咲きます。その姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから、名前の由来となっています。
クリンソウ群生
ニホンサクラソウ
2008 年 6 月 20 日
細かい花が穂状に咲いていますが、目立つ花なので庭が華やかになります。植えた頃よりもだいぶ株が増え、切り花として利用できるようになり大変重宝です。
2008 年 6 月 10 日
ウチョウラン(羽蝶蘭)は、明るい光を好み一方向に伸びてしまうので、まっすぐ伸びるように毎日鉢を回転させながら育てています。草丈5~15cm位、細い葉が数枚あり、茎の先端に十数個の紅紫色の花をつけ、唇弁に濃紅紫色の斑紋と距があります。
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