四季彩花手帳
庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。
2010 年 4 月 30 日
花径の先端に小さな白い花が集散状に咲いています。イワヤツデの名は、葉がヤツデの葉に似ていて岩場に生えることに由来するらしいです。我が家でも石のそばに植えていますが、その景観はなかなか趣があります。
2010 年 4 月 29 日
河原に一面のナノハナが咲いていました。遙か彼方まで菜の花畑が広がっているように見えます。
2010 年 4 月 26 日
シャガ(射干、著莪)はやや湿った場所、木の根元などに植えていますが、常緑多年草なので冬でも葉がついています。根茎は、長い走出枝を出してとてもよく増えます。白色で外花被に紫色と黄色の模様があり、まわりには細かい歯牙があります。
2010 年 4 月 21 日
エンレイソウ(延齢草)は、やや湿った場所で花は横向きに咲いています。根茎は中国では延齢草根と呼ばれ、古くから胃腸薬や催吐剤などに利用されています。
2010 年 4 月 19 日
落葉樹の根元に植えています。ニリンソウの葉は山菜として食べられますが、春先の新芽の頃はトリカブトの葉と似ているので要注意です。
2010 年 4 月 16 日
サクラはまさに春の象徴、親しみのある花です。雲海のサクラを遠くから眺めるも良し、満開のトンネルを歩くも良し、サクラの下での宴も良しと、だれもが楽しめますね!
2010 年 4 月 15 日
ムスカリの球根は数年くらい植えたままでも差し障りないそうですが、できれば秋に掘り上げるとよいようです。我が家はそのまま…冬の間休眠中の植木鉢から春になると芽を出してきました。鮮やかな青紫色がとても奇麗です。
2010 年 4 月 14 日
ヒトリシズカ(一人静)は茎の先に一本の穂状花序を出し、ブラシ状の白い花が咲きます。別名マユハキソウとも言うようですが、ブラシ状の花からきたのでしょう。
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