現在のページの位置:

四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ギョウジャニンニク

友人に頂きました。初夏、花茎の頂端に、白色または淡紫色の小花を多数つけるそうですが、生育速度が遅く、生育期間が5年から7年と非常に長いと伺いました。希少な山菜とされています。

ギョウジャニンニク
来年元気に芽を出してくれるか心配です

ヒイラギナンテン

ヒイラギナンテン(柊南天)常緑樹で落葉はしませんが、冬に赤茶色になる葉があり春先に落ちます。道路、公園、公共施設の植栽などに多く用いられています。総状花序に黄色い花が咲き、蜂などの昆虫が集まってきます。小葉の鋸歯先端は棘になっているので、結構痛いです。幹の断面は黄色でこれはナンテン(南天)と同じです。

ヒイラギナンテン
秋に黒紫色の実を付けます

シュンラン

木々の芽が息吹く前に、一足早く春の訪れを運んでくれます。

シュンラン
シュンラン

アセビ

アセビ(馬酔木)は楕円形の葉を付け、枝先に複総状の花序を垂らし、白い釣鐘型の花を多数つけます。

アセビ アセビ
3月中旬頃から5月頃迄と長い期間楽しめます

タンポポ

春になるとあちこちで見かけるタンポポは黄色がほとんどです。花の芯が淡い黄色でまわりが白色のシロバナタンポポです。シロバナタンポポは九州や中国地方ではかなり多いそうですが、関東地方ではめったに見られずかなり珍しい種類のようですね。

タンポポ タンポポ タンポポ
シロバナタンポポ

クリスマスローズ八重咲き(ヘレボルス・ガーデンハイブリッド ダブル)

購入してから一年あまりです。夏の暑さで株が弱っていましたので「株の存続もどうかな?」という状態でした。蕾がわかり始めた時は「おっ!よくぞ…」と感激しましたね。咲き始めてからは風の強い日には、家の中に入れています。チョット過保護かもしれません。

クリスマスローズ
幾つか蕾があるので当分楽しめそうです

プリムラ・シネンシス・スタラータ(ユキザクラ)

2月の始めから咲き始め3月末頃迄と、かなり長い期間(涼しいところでは5~6月頃まで)楽しめる花です。購入した年には種が幾つか出来ましたが、それ以来2~3個しか実がなりません。ミツバチはけっこう見かけるのですが、同じ株の花粉では出来にくいのでしょうか?花屋さんの様に沢山の鉢植えが並んでいると違う花粉がついていいのかもしれません。

シネンシス・スタラータ
桜草の花はとてもお気に入りです

セントポーリア

何年か前になります。その時の株はなくなってしまいましたが、葉を挿して増やした苗がやっと咲きました。冬の寒さに弱いので夜は発泡スチロールの箱の中に入れています。我が家で一番手のかかる花かしら?

セントポーリア
とても可憐ですね

カテゴリー

Feed

メタ情報