現在のページの位置:

四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ムサシアブミ

ムサシアブミ
ムサシアブミ

知人の庭で群生しているものを譲っていただきました。花の形はマムシグサやウラシマソウにも似ていますが、上部がやや鐙のような形をしていることからムサシアブミ(武蔵鐙)と呼ばれるそうです。ムサシアブミの葉は3つの小葉であるため原始的な群と考えられています。球根はサトイモのような形ですが、毒性があるため食用には向かないそうです。

ズダヤクシュ

ズダヤクシュ ズダヤクシュ
ズダヤクシュ

ズダヤクシュは温帯のブナ林内など湿った場所に生えます。写真の花はやや赤みがかっていますが多くは白色で、6月から8月にかけて花を咲かせます。「ズダ」というのは長野の方言で「喘息」を指し、ズダヤクシュ(喘息薬種)が喘息の薬として効能があるためこう呼ばれるそうです。ズダヤクシュは同一種が遠く中国・ヒマラヤにまで広がっているとも言われています。

ロックガーデン No.4

ロベリア ロベリア
ロベリア
エリシマム
エリシマム ゴールドショット

ロックガーデンがまたまた賑やかになりました。鮮やかな瑠璃色の花が綺麗な植物はアフリカ原産のロベリア ・エリヌス(瑠璃蝶草)です。高さ20センチほどで、小さな花を幾つもつけ、庭を彩ります。瑠璃色だけでなく、赤紫、ピンク、白などいろいろあるようです。

黄色い花はシベリアン・ウォールフラワー。一般的には属名でエリシマムと呼ばれます。草丈は15㎝ほどでロックガーデンにちょうど良い大きさです。

ニリンソウ

ニリンソウ
ニリンソウ
ニリンソウ
ニリンソウ

ニリンソウは、イチリンソウやサンリンソウとも名前・形が似ています。一見すると間違えてしまいそうですが、それぞれ葉は異なっています。我が家では今年も八重のようなニリンソウが咲きました。この時期になると庭の決まった場所で咲くのです。毎年楽しみにしている花の一つです。

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ ヒトリシズカ
ヒトリシズカ

ヒトリシズカが咲いています。写真はまだ咲き始めで葉が小さいのですが、穂状の花(穂状花序)はしっかり見えますね。

スプリングメルヘン(フェリシア)

スプリングメルヘン スプリングメルヘン
フェリシア

スプリングメルヘン(フェリシア)は、同じフェリシア属のブルーデージーに似ています。花壇に似合うコバルト系のブルーが目を引きますね。開花から数日すると花びらが反り返ってしまうのですが、不思議なことに翌日にはまた元に戻ります。

ハルザキシュウメイギク(アネモネ・シルベルトリス)

アネモネ・シルベルトリス アネモネ・シルベルトリス
アネモネ・シルベルトリス

「春咲き秋明菊」と呼ばれるものには、主にアネモネ・カナデンシス(メドウ・アネモネ、カナダ・アネモネ)、アネモネ・バージニアナ、シルベルトリスというものがあるようです。シルベルトリスの草丈は30~40cmほど。丸みのある3~5センチの花を咲かせます。

クリスマスローズ(ヘレボルス)

ヘレボルス
クリスマスローズ

2つ並んでいます。少し色付いてきました。

カテゴリー

Feed

メタ情報