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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

スノーフレーク(スズランスイセン)

スノーフレーク
スノーフレーク

大きく育ち存在感を増しているのが、今年も元気なスノーフレーク(スズランスイセン)です。

ロックガーデン No.3 [ナデシコ、ブラキカム マリウスブルー]

ナデシコ ブラキカム マリウスブルー
岩とのバランスが良いです

ロックガーデンの花も順調に増えています。ナデシコは花径1.5cm位の大きさです。あまり草丈も高くならず、岩場に似合っていますね。一方、ブラキカム(ヒメコスモス) マリウスブルーは花径2.5cm位、細葉で株は丸くなり一株で50cm以上のボリュームになるといいます。日本の蒸し暑い夏にも強く、長期間楽しめる花だそうです。

ユキワリソウ(ミスミソウ) 白

ミスミソウ
ミスミソウ

今までのユキワリソウは青い花が多かったのですが、これは白花のユキワリソウです。白花は太平洋側に多く見られるそうです

ムスカリ

ムスカリ
ムスカリ

今年も、鉢植のムスカリが咲いています。昨年の花に比べると少し頼りない感じです。

ワスレナグサ

ワスレナグサ ワスレナグサ
「愛と誠のシンボル」ワスレナグサ

先日やって来たワスレナグサ(勿忘草)の花弁は5枚で小さく、蕾のうちはピンク色ですが、開花時には青色になります。ヨーロッパ原産の多年草で自然に広がることも多いようです。鉢植えの場合は細根の発生が多いので、はじめから仕上鉢に育てるのはよくないと言われています。

英語では「forget-me-not(私を忘れないで)」と呼ばれていますが、名前の由来にはいろいろな伝説があります。どこか神秘性を感じますね。

イワウチワ

イワウチワ イワウチワ
イワウチワ

山地に群生するというイワウチワです。春に直径2cmから3cm位の淡紅色の花を咲かせます。葉の縁に波状の鋸歯があり、全体が団扇のような形なので、「ウチワ」と呼ばれます。多年草ですが、残念ながら栽培はなかなか難しいそうです。

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマは「猩猩袴」と書き、その名の通り葉の部分が「袴」のようにぺたっと地面に広がります。高さは20cm位で、春に1.5cm位の花を咲かせます。花の白いものはシロバナショウジョウバカマです。

フッキソウ、シュンラン

フッキソウは漢字で「富貴草」と書きとても縁起の良い名前です。花びらはなく、白い花のように見える部分は雄しべが束になって集まったものです。

フッキソウ
フッキソウ

シュンランは広く文人墨客に愛された植物で、墨絵や塗り物、焼き物などのモチーフとして多く描かれています。山菜として花を採り、茹でて酢の物などに使われます。

シュンラン
シュンラン

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