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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ガマズミ

ガマズミ ガマズミ

ガマズミ(莢蒾)は枝の先端から散房花序を出して、直径5mm程、5弁の小さな白い花が多数咲きます。葉は対生し、長さ6~15cm位の卵形か丸形で縁にはあらい鋸歯があります。花後、実となり9~10月頃赤く熟し食べられるので果実酒にしたことがあります。

シャクヤク

シャクヤク シャクヤク シャクヤク

シャクヤク(芍薬)は毎年、蕾は出来るのですがなかなか綺麗に咲きませんでした。今回も丁度咲き始めた時に台風が来て(19日夕方から20日の午前中にかけて)強い風が吹き、花が傷んでしまいましたがなんとか開きました。

アネモネ パルマータ

アネモネ パルマータ

去年気に入って買い求めた花です。花芽が一つしか出来ませんでしたがやっと咲きました。淡黄緑色の花です。

アネモネ パルマータ アネモネ パルマータ アネモネ パルマータ

スカビオサ

スカビオサ スカビオサ スカビオサ

このスカビオサは西洋マツムシソウ(松虫草)ですが、一二年草は花後に枯れるのでこれは多年草の株です。3.5cm程、淡い紫色のとても可愛い花で、エコブルーという商品名で出回っているようです。

シラン

シラン 白花 シラン 白花 シラン 白花 シラン 紅 シラン 紅

シラン(紫蘭)は紅紫色の花を、白い花はシロバナシラン(白花紫蘭)と呼ばれ、どちらも総状に花を付けとても綺麗です。日当たりの良いところに露地植えしていますが、少しずつ増えてきました。

ハナイカダ、ヤマボウシ

ハナイカダ ハナイカダ ハナイカダ

ハナイカダ(花筏)は、葉は互生し長さ6~12cm位の楕円形で縁に鋸歯(きょし)があります。葉の表面の主脈(葉の中央にある太い葉脈)の中心あたりに、直径2~3mmで4弁の大変小さい淡緑色の花を付けます。雌雄異株で、雄花は雄しべが4個、雌花は雌しべが1個で先端が4裂になっています。和名は花を載せた葉を筏に例えたようです。

ヤマボウシ ヤマボウシ

ヤマボウシ(山法師)は、葉は対生し長さ4~12cm位の楕円形、枝の先に小さな花が20~30個集まった頭状花序(とうじょうかじょ)を付け、その周りを囲むように長さ3~4cmの花弁のように見える物があります。初めは淡緑色で目立ちませんが次第に白色となります。

コケ

我が家の露地のコケ(苔)ですが、ふわっとした感触と色が綺麗です。普段何気なく見ていますが、興味深く見ると面白いもので、皆違う種類でした。

コケ コケ コケ コケ
ビロードのような感触です

コケ コケ

セキチク

セキチク セキチク

最初の花は他の草花の陰でひっそりと咲いていたので、少し陽が当たるようにしあげました。草丈は7~12cm程と低く、葉は線形、花弁は5枚、縁に歯牙があり、直径2,5~3,5cm位の濃い桃色の花です。

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