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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

キンセンカ(カレンジュラ)

キンセンカ キンセンカ
キンセンカ

キンセンカ(カレンジュラ)はポットマリーゴールドとも呼ばれます。花の大きさは5cmほどで、一般的なものに比べるとやや小さめです。花の周囲にアブラムシがついてしまうので、とりあえず木酢液を散布してみました。木酢液に効果があるのかはわかりませんが、少し様子見です。

シラユキゲシ

シラユキゲシ
シラユキゲシ

シラユキゲシ(白雪芥子)はスノーポピーとも呼ばれますが、思いのほか暑さ寒さに強く丈夫です。中国原産で、山地の樹林に多く自生しているそうです。花が下を向いているので、写真に収めるのが難しいですね。

レンゲツツジ

レンゲツツジ レンゲツツジ
レンゲツツジ

枝先に一つ、綺麗なレンゲツツジが咲きました。レンゲツツジは本州~九州の山地で一般的に見られる花で、2~8個の合弁花をつけます。また葉や根皮にはアセビと同様の有毒成分があります。

ミヤマヨメナ(ミヤコワスレ)

ミヤコワスレ
ミヤコワスレ

ミヤコワスレの白花です。一般的には、ミヤマヨメナのうち、花が大輪で色あざやかな株をミヤコワスレといいます。この株も花が大きく、優雅さとダイナミックさを併せ持っていますね。春から夏にかけて咲き、別名ノシュンギクとも呼ばれます。

シャガ

シャガ シャガ
シャガ

シャガは沢山の花を開いています。夕方には萎れてしまう1日花ですが、群生しているのでしばらく綺麗な花が楽しめます。シャガは一般的に果実は結ばず、地下茎でふえていきます。

ムサシアブミ

ムサシアブミ
ムサシアブミ

知人の庭で群生しているものを譲っていただきました。花の形はマムシグサやウラシマソウにも似ていますが、上部がやや鐙のような形をしていることからムサシアブミ(武蔵鐙)と呼ばれるそうです。ムサシアブミの葉は3つの小葉であるため原始的な群と考えられています。球根はサトイモのような形ですが、毒性があるため食用には向かないそうです。

ズダヤクシュ

ズダヤクシュ ズダヤクシュ
ズダヤクシュ

ズダヤクシュは温帯のブナ林内など湿った場所に生えます。写真の花はやや赤みがかっていますが多くは白色で、6月から8月にかけて花を咲かせます。「ズダ」というのは長野の方言で「喘息」を指し、ズダヤクシュ(喘息薬種)が喘息の薬として効能があるためこう呼ばれるそうです。ズダヤクシュは同一種が遠く中国・ヒマラヤにまで広がっているとも言われています。

ロックガーデン No.4

ロベリア ロベリア
ロベリア
エリシマム
エリシマム ゴールドショット

ロックガーデンがまたまた賑やかになりました。鮮やかな瑠璃色の花が綺麗な植物はアフリカ原産のロベリア ・エリヌス(瑠璃蝶草)です。高さ20センチほどで、小さな花を幾つもつけ、庭を彩ります。瑠璃色だけでなく、赤紫、ピンク、白などいろいろあるようです。

黄色い花はシベリアン・ウォールフラワー。一般的には属名でエリシマムと呼ばれます。草丈は15㎝ほどでロックガーデンにちょうど良い大きさです。

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