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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

チゴユリ

チゴユリ
チゴユリ

小さく可愛らしいチゴユリは、同属のホウチャクソウにも似ています。日本、朝鮮、中国と広く分布しており、4月から6月にかけて花を咲かせます。多年草でありながらも秋になると母株が枯死するため、「擬似一年草」と呼ばれています。

我が家では玄関の前に植えてあります。そばにヒトリシズカがあるのでチゴユリの小ささはあまり気になりませんが、丈が20cmほどなので他の草花の影に隠れてしまいそうです。

ヒメシャガ

ヒメシャガ ヒメシャガ
ヒメシャガ

ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)は、その姿形がシャガに似ているところから名付けられたアヤメ科の植物です。本州、四国、九州の低山地に自生しています。外花被片には、シャガにも似た、とさかのような突起が見られます。小型なので鉢植えにもできそうです。

マリーゴールド

マリーゴールド マリーゴールド
マリーゴールド

我が家ではマリーゴールドをプランターに植えています。門の脇にそっと置いているのですが、この鮮やかなオレンジ色は一際目を引く気がします。メキシコ原産で、ぎざぎざのある葉が特徴的です。

エビネ

エビネ
エビネ

エビネの葉は楕円形で先がとがっています。花は、白色の部分が唇弁で、それ以外の花被片は赤褐色をしています。かつてはエビネブームで、野生のエビネが激減してしまいましたが、近年では園芸用の交配種も増えてきているそうです。

タカネ系
タカネ系
タカネ系
赤と黄色の花が鮮やかです

こちらはタカネ系(エビネとキエビネ)のようです。花の形は蝶咲きで、唇弁は黄色くなっています。エビネ類はランと比べて多種多様な種類がありますが、どれも色彩豊かで綺麗なものが多いように思います。

アツミゲシ

アツミゲシ アツミゲシ
アツミゲシ

道端に咲いていたアツミゲシです。草むらなどでたまに見かけます。

コデマリ

コデマリ
コデマリ

コデマリは昨年よりも少しおとなしい感じですが元気よく咲いています。ユキヤナギにも似た白色5弁の小花は植え込みなどにもよく用いられます。

クレマチス

クレマチス
紫色の大きな花です

クレマチスは大きく美しい紫色の花を咲かせます。ピンととがった紫色の萼片が、凛とした雰囲気を感じさせます。

クレマチス クレマチス つぼみ
クレマチス

ヒメウツギ

ヒメウツギ
ヒメウツギ

今年もヒメウツギが咲きましたが、花の数が少ないので少し気がかりです。ウツギに比べて葉がやや細長いのが特徴。全体的に小さいので、育て方によっては鉢植えもできそうです。

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