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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

アセビ、フッキソウ

アセビ 03/17 アセビ 03/17

アセビ(馬酔木)は淡桃色と白色の、小さな壺型の花が房状に垂れ下がって咲いています。木全体が有毒で、牛馬が食べると麻痺するという事から「馬酔木」と書きます。

フッキソウ 03/17 フッキソウ 03/29

フッキソウ(富貴草)は庭の下草として良く植えられています。我が家では灯籠の足下に植えています。あまり多くはありませんが毎年この時期になると小さな花を付けます。

スイセン、ベニスモモ

ベニスモモ 03/09 スイセン 03/09

地下鉄の出口を出ると遊歩道が整備されています。小さな桜の花のようなベニスモモの木が、椿や残花の梅の木の間にあり、道行く人の目を楽しませてくれます。スイセンは実家の庭に咲いていた花です。黄色がとても鮮やかでした。

ツバキ ハツアラシ(シラタマ)

ハツアラシ(シラタマ) 03/08 ハツアラシ(シラタマ) 03/08

ハツアラシ(初嵐)は抱え咲(玉咲)の白い花で、蕾はまるで和菓子にある白玉のようです。ここから白玉椿と言われるのでしょうか?2月頃より大きくなり始めた蕾が3月に入りやっと咲き始めました。

ジンチョウゲ

ジンチョウゲ 03/04 ジンチョウゲ 03/04 ジンチョウゲ (シロ)03/08

何処からとも無く良い香りがしてまいります。「チンチョウゲ(沈丁花)の香り?」住宅街の中を歩くとよそのお宅のジンチョウゲの香りでいっぱいです。我が家の花は?と思いきや、しっかりと咲いていました。小さな花が重なり合うように、丸い玉のように…。
この花の名前は、花の香りをジンコウ(沈香)とチョウジ(丁字)の香りにたとえたらしいです。

ツバキ シュンショッコウ、ジツゲツ

ツバキ シュンショッコウ 2/28 ツバキ シュンショッコウ 2/28 ツバキ ジツゲツ 2/28 ツバキ ジツゲツ 3/03

シュンショッコウ(春曙光)は抱え咲、桃色で端麗な八重の椿です。八重の椿はあまり好みではありませんが、この花だけは別で上品な桃色が気に入ってます。

ジツゲツ(日月)は淡色地に赤色が入っています。花によって赤色の量や入り方が異なります。

ツバキ コチョウワビスケ、エイラク

コチョウワビスケ 03/09 コチョウワビスケ 2/26

コチョウワビスケ(胡蝶侘助)は筒~猪口咲、赤地に白斑がある椿です。非常に可愛らしい小さな花が咲きます。

エイラク 03/09 エイラク 03/09 エイラク 2/27

エイラク(永楽)は別名・黒侘助、筒咲、黒紅色で光沢のある小さな花です。

ツバキ 2/27

開き始めたところですが、花は椀咲で、ヤブツバキと思われます。

ツバキ ボクハン、タロウカジャ

ボクハン 2/25 ツバキ タロウカジャ 2/25 ワビスケ 2/25

ボクハン(卜半)は別名・月光、唐子咲で他の椿と芯の部分が違います。茶花として人気があるようです。 タロウカジャ(太郎冠者)は別名・有楽、筒~ラッパ咲で紫をおびた桃色の花を付け、ワビスケの仲間です。 3枚目の写真の椿は筒~猪口咲で、非常に淡い桃色でワビスケの仲間と思われます。

コウバイ

コウバイ 2/21 コウバイ 2/21

長閑な田園風景、春らしい日差しの中で満開に咲く紅梅は絵のようでした。

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