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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

花と緑の楽園 フラワーパーク

初夏の日差しが眩しくなるこの頃、茨城県フラワーパークへ行ってきました。ちょうどバラまつり(5/22~7/11)が開催されていまして、園内では650品種、3万株のバラを見ることができます。少し汗ばむ陽気でしたが、楽しいひとときを過ごしました。

目の前に広がるバラ園

園内に足を踏み入れれば、すぐに色とりどりのバラが出迎えてくれます。以前に京成バラ園を訪れたことがありましたが、こちらはまた違う雰囲気です。

フラワーパーク
手前がバラ園、奥は大温室です
サハラ バラ バラ バラ
さまざまな品種が集います
フラワーパーク フラワーパーク
薔薇の小径を抜けてハーブ園へ
バラ のぞみ フラワーパーク
フラワーパークの敷地は広い広い

山アジサイ園

フラワーパークの奥にある小高い山の一部がアジサイ園になっています。アジサイは6月下旬頃が見頃のようですが、一足早くヤマアジサイが咲き始めていました。株は大きいものから、最近植えたばかりの小さなものまで様々ですが、種類が豊富で見る人々を飽きさせません。またここでは初夏の強い日差しも木々が遮ってくれるので、涼しい林の中をのんびりと散歩してみるのもいいようです。

山アジサイ 山アジサイ 山アジサイ 山アジサイ 山アジサイ 山アジサイ
いろいろな山アジサイ
山アジサイ 黒姫 山アジサイ 黒姫 山アジサイ 黒姫
青さが際立つ黒姫

まだ花が咲いたばかりと思われる株もちらほらありました。もう少しすれば素敵な花を咲かせてくれそうです。

山アジサイ 清澄沢 山アジサイ 清澄沢
清澄沢
山アジサイ 九重錦 山アジサイ 七変化
九重錦、七変化
山アジサイ 紅剣 山アジサイ 屋久島甘茶
紅剣、屋久島甘茶
山アジサイ 桃色山 山アジサイ 富士ナデシコ
桃色山、富士ナデシコ
山アジサイ 剣の舞 山アジサイ 白妙
剣の舞、白妙
山アジサイ 伊予の薄墨 山アジサイ 子持ち七段花
伊予の薄墨、子持ち七段花
山アジサイ 虹 山アジサイ 九重山
虹、九重山
山アジサイ シラサギ
シラサギ
山アジサイ

おまけ

展望台までの道にはアジサイに混じってシランが咲き、ホトトギスやヤマユリなども見かけました。その中にあったタケシマランです。

タケシマラン
タケシマラン

ヤマアジサイ 姫甘茶

ヒメアマチャ(姫甘茶)は装飾花が淡い水色に、両性花は青紫色になってきました。色の変化がとても楽しみですね。

ヒメアマチャ ヒメアマチャ
咲き始めの装飾花は白色でした

ヤマアジサイ 黒姫

我が家のヤマアジサイも次々と咲き始めました。クロヒメ(黒姫)は両性花、装飾花ともに青色で清涼感のあるアジサイです。

クロヒメ
涼しさを感じます

ヤマアジサイ 七段花

今年もアジサイの咲く頃となり…梅雨入りも間近でしょうか?ヤマアジサイ(山紫陽花)は普通のアジサイに比べかなり小形なので、狭いスペースにも植えやすいですね。シチダンカ(七段花)は咲き始めは白色か淡い藤色、日が経つにつれ淡水色に変わってきます。土壌にもよりますね。

ヤマアジサイ シチダンカ
少しずつ色が変化します

ヤマアジサイ

ヤマアジサイが見頃を迎えています。ここ数日は空模様もあまり冴えずしとしと日和が続いていましたが、つかの間の日差しです。アジサイは雨露に濡れた姿もそれはそれで美しいのですが、木漏れ日に映える青紫色もどこか上品です。

ヤマアジサイ クロヒメ ヤマアジサイ シチダンカ
黒姫と七段花
ヤマアジサイ クレナイ ヤマアジサイ コンペキ
紅と紺碧
ヤマアジサイ ミヤマヤエムラサキ
深山八重紫

ヤマアジサイ クレナイ

ヤマアジサイ クレナイ ヤマアジサイ クレナイ ヤマアジサイ クレナイ

咲き始めから一月程経ちやっと紅色に色づいてきました。

栃木 太平山神社 あじさい坂

栃木市の西南に位置する太平山神社の表参道沿いは、およそ2500株の西洋アジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイが色鮮やかに咲きそろいます。あじさい坂と呼ばれ見頃となっていました。アジサイは土壌によって色が変わると言いますが、真っ青なアジサイはとても涼しげですね。

ガクアジサイ ガクアジサイ ガクアジサイ ガクアジサイ
ガクアジサイ

アジサイ アジサイ アジサイ アジサイ
アジサイ

アジサイアジサイ アジサイ アジサイ
アジサイ

ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ ヤマアジサイ
ヤマアジサイは葉に光沢がなく、小型です

ユキノシタ アスチルベ

アマチャ

アマチャ アマチャ

アマチャ(甘茶)はヤマアジサイにとてもよく似ており、灌仏会(かんぶつえ/花祭)の際に仏像に注ぎかけるものとして古くから用いられています。実際に飲んでみたところ、やはり甘みがありました。

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