四季彩花手帳
庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。
2008 年 3 月 13 日
庭の何カ所かにシュンラン(春蘭)を植えています。場所によりまだ蕾の株からしっかりと咲いている株もあります。
2007 年 7 月 26 日
ネジバナ(捩花)はモジズリという別名もあります。日当たりの良い野原の芝地や庭の芝生などに生え、群生した花は一面ピンクとなり大変綺麗です。5~10cm位の細長い葉は根生し、葉の間から高さ10~30cm位の花茎が出てきます。桃色で可憐な小花が多数咲き、一つの花の大きさは5mm程です。和名のネジバナは捩れた花序から付けられたようです。
2007 年 7 月 25 日
11月頃に自然に枯れたウチョウラン(羽蝶蘭)は、春4月頃に可愛い芽が出てきます。総丈15~20cm程、葉は細長い形状で一本の茎に2~3枚互生し、茎の先に数個のとても可憐な花を付けます。
2007 年 6 月 1 日
和名のシラン(紫蘭)は花の色から付いた名です。葉は長蛇円形で幅2~5cm位、長さ25~30cm程で茎の周りに互生しています。茎の先端に5~8個、赤紫色の大変綺麗な花を付けます。花色が白色の物をシロバナシラン(白花紫蘭)と呼んでいます。
2007 年 4 月 7 日
ホウサイラン(報歳蘭)は中国南部や台湾で自生し、正月前後に咲く事から「年を報じるめでたい蘭」としてこの名が付いたようです。茶褐色の花で芳香があります。
2007 年 3 月 24 日
以前は里山の林の中で落ち葉をかき分けると、ごく当たり前の様に見つける事が出来たシュンラン(春蘭)ですが、最近では珍しくなってきました。それだけ身近な所でも自然が無くなっているのですね。それほどポピュラーな花ですが庭で咲くとやはり嬉しいものです。このシュンラン地方によって呼び名があり、ホクロ・ジジババなどと言うそうす。
2007 年 2 月 28 日
世界らん展 2007(2/24~3/4)の蘭です。デンドロビウムやシンビジウム、カトレア、胡蝶蘭などの洋蘭は優雅で華やか、一際、人を惹き付けます。日本春蘭やエビネランには華やかさはありませんが上品さや気高さ、そして可愛らしさが人々を魅了するようですね。
日本大賞花や上位入賞株が展示されています
2006 年 8 月 26 日
そろそろ夏も終わりかけ、秋の花が咲き始めました。
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