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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

信濃大町

里山から北アルプスを眺めながらの軽い散策です。

鷹狩山

鷹狩山山頂付近には小さな植物園があり可愛い花が咲いています。

バイカイカリソウ イカリソウ
バイカイカリソウ(梅花碇草)とイカリソウ(碇草)
ヒメシャガ オトコヨウゾメ
ヒメシャガ(姫射干)は花の径2cm程の淡い青紫色です

アルプスあづみの公園(大町・松川地区)

森が広がる公園では、様々な草花や樹林を楽しみながら散策することが出来ます。高原・高山植物を気軽にみられる「あづみの苑地」は結構楽しめます。

ササバギンラン タニウツギ
入口付近で出迎えてくれる花
ヤマツツジ
赤松林の中に咲くヤマツツジ(山躑躅)
カキツバタ
小さなせせらぎに咲くカキツバタ(杜若)
イワギキョウ コマクサ
「あづみの苑地」ではもうイワギキョウ(岩桔梗)とコマクサ(駒草)が咲いています
カワラナデシコ シナノナデシコ
カワラナデシコ(河原撫子)とシナノナデシコ(信濃撫子)
クモマグサ
クモマグサ(雲間草)
ニッコウキスゲ

旧国鉄廃線敷き

沿線沿いに植えられた欅は新緑の季節、その中で一際目をひくハリエンジュの白い花が満開でした。

ハリエンジュ
ハリエンジュ(針槐)はニセアカシアと呼ばれている
オドリコソウ
オドリコソウ(踊子草)は花のつき方が、笠をかぶった踊り子の姿に似ているという

デンドロビウム

「最も育てやすい洋ラン」といわれるデンドロビウムですが…なかなか花芽が付きませんでした。2006年3月以来、久し振りに咲きました。

デンドロビウム
スプリングドリーム「クミコ」

ネジバナ

何本かあった捩子花が、もうそろそろという時に折れてしまいました。なんとか咲いたのは淡桃色の花です。

ネジバナ
一本とは寂しい限りです

ウチョウラン

今年で6年目をむかえたウチョウランですが株も3本に増え順調です。全長20cm程とコンパクトで、咲き始めからかなり長い期間楽しめる花です。

ウチョウラン ウチョウラン
ウチョウラン

クチベニシラン

先日新しいシラン(紫蘭)を手に入れました。クチベニシラン(口紅紫蘭)は唇弁(しんべん)にうっすらと紅をさしたような花です。花を見て名前を見ても、名前を見て花を見ても、まさにぴったりだと納得します。

クチベニシラン クチベニシラン
チョット珍しいかな?

シラン

散歩道、庭先などで奇麗に咲くシラン(紫蘭)を見かけます。日当たりの良い露地植で大丈夫という、ラン科の植物の割には珍しく栽培しやすいですね。何処にでも咲いている花と思いあまり気にしていませんでしたが、繁々と眺めると、やはり蘭と名が付くだけのことはあると納得します。

シロバナシラン シラン
優雅な花です

エビネ

4月の始め、花芽が3つ付いた株を頂きました。あれから丁度一ヶ月、地植えにしましたが、可憐な花が咲きました。花序に多数の花をつけ、がく片と側花弁は緑褐色、唇弁は白で横向きに咲いています。

エビネ エビネ
エビネ エビネ

シュンラン

木々の芽が息吹く前に、一足早く春の訪れを運んでくれます。

シュンラン
シュンラン

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