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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ミヤマヨメナ(ミヤコワスレ)

ミヤコワスレ
ミヤコワスレ

ミヤコワスレの白花です。一般的には、ミヤマヨメナのうち、花が大輪で色あざやかな株をミヤコワスレといいます。この株も花が大きく、優雅さとダイナミックさを併せ持っていますね。春から夏にかけて咲き、別名ノシュンギクとも呼ばれます。

スプリングメルヘン(フェリシア)

スプリングメルヘン スプリングメルヘン
フェリシア

スプリングメルヘン(フェリシア)は、同じフェリシア属のブルーデージーに似ています。花壇に似合うコバルト系のブルーが目を引きますね。開花から数日すると花びらが反り返ってしまうのですが、不思議なことに翌日にはまた元に戻ります。

ロックガーデン No.3 [ナデシコ、ブラキカム マリウスブルー]

ナデシコ ブラキカム マリウスブルー
岩とのバランスが良いです

ロックガーデンの花も順調に増えています。ナデシコは花径1.5cm位の大きさです。あまり草丈も高くならず、岩場に似合っていますね。一方、ブラキカム(ヒメコスモス) マリウスブルーは花径2.5cm位、細葉で株は丸くなり一株で50cm以上のボリュームになるといいます。日本の蒸し暑い夏にも強く、長期間楽しめる花だそうです。

ツワブキ

ツワブキ

ツワブキ(石蕗)は艶のある蕗に似た大きな葉をしています。黄色の花はとてもよく目立ちます。

ツワブキ

ノアザミ

ノアザミ ノアザミ ノアザミ

ノアザミ(野薊)は高さ60~100cm位で茎の上部が分岐し、茎の先に4~5cm位、赤紫色の花を付けます。葉には鋭い棘があり草食動物に食べられにくくなっているそうです。

ミヤマヨメナ、ミヤコワスレ

ミヤコワスレ(都忘れ)はミヤマヨメナ(深山嫁菜)の園芸品種のようです。ミヤマヨメナの名は深山に生えるヨメナの意味で、別名はノシュンギク(野春菊)です。
ミヤマヨメナは丈が20~40cm位、茎は直立し上部で分岐、その先端に直径3~4cm程の花を付け、葉は長さ3~6cmの長楕円で互生し鋸歯があります。ミヤコワスレ(濃い紫)は丈が15~20cm程なので全体的にミヤマヨメナの半分ほどの大きさです。切り花用には50cm程までの園芸品種があるようですが白色はこの種類です。

ミヤマヨメナ(淡紫) ミヤマヨメナ(淡紫)
ミヤマヨメナ

ミヤコワスレ(濃い紫) ミヤコワスレ(白) ミヤコワスレ(白)
ミヤコワスレは濃い紫色、桃色、淡紫、白色と色が豊富です

キンセンカ(カレンジュラ)

キンセンカ キンセンカ
冬知らず

寒咲カレンジュラでキンセンカのミニサイズです。冬の寒さにも負けず次々と花を咲かせるので、別名「冬知らず」と言うそうです。秋に買った苗ですが段々と大きくなり今では横に広がりながら伸びています。陽が差すと蕾が元気に開き、夕方には閉じてしまいますが、曇りの日には閉じたままです。春先まで当分楽しめそうですね!

ツワブキ

ツワブキの花 10/30 ツワブキの花 11/01

ツワブキ(石蕗)は黄色の花が菊に似ています。夏に大きな葉が沢山出て元気に育ち、いつになく多くの花芽がつきました。

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