様々な花が咲き誇り、見る人の目を楽しませてくれる場所、昭和記念公園の花達です。
カスミソウ(霞草)は花束の添え花として使われてるのをよく見かけます。とても小さな花ですが一面に咲くと、霞がかかりモヤモヤとして遠くが霞んでいる様子に似ています。
日本庭園の中にある花、ボタン(牡丹)は丁度見頃、その根元にあった高さ20~30cm程のヤマブキソウ(山吹草)はヤマブキに似ている事により、黄色で径30~40mm程の4弁花です。シャクナゲ(石楠花)はとても豪華な花ですが、周りの緑に囲まれ良くマッチしています。
フジ(藤)は長さ12~20mm程の紫色で蝶形をした花で、垂れ下がるように基部の方から咲き始めます。隣の棚には八重の藤がありました。