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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ウチョウラン

ウチョウラン ウチョウラン
ウチョウラン

毎年綺麗に咲くウチョウランですが、今年は花の数も多く長い期間楽しめそうです。

シラン

シラン シラン
シラン

シランが今年も綺麗に咲いています。たくさん並んで咲いていると本当に賑やかです。

シロバナシラン シロバナシラン
シロバナシラン

白花のシランはもう少し増えてくれると嬉しいのですが、もう一息でしょうか。

イワチドリ

イワチドリ
イワチドリ

イワチドリ(岩千鳥)は、もともと日陰の岩場に生える野草ですが、園芸用として鉢植えでも栽培されます。高さは約10cm、花の直径は約1cmでピンクに近い紅紫色、唇弁は3つに分かれており全体が兜のような形をしています。鉢植えにする場合は水はけの良い砂に植えると良いそうです。

エビネ

エビネ
エビネ

エビネの葉は楕円形で先がとがっています。花は、白色の部分が唇弁で、それ以外の花被片は赤褐色をしています。かつてはエビネブームで、野生のエビネが激減してしまいましたが、近年では園芸用の交配種も増えてきているそうです。

タカネ系
タカネ系
タカネ系
赤と黄色の花が鮮やかです

こちらはタカネ系(エビネとキエビネ)のようです。花の形は蝶咲きで、唇弁は黄色くなっています。エビネ類はランと比べて多種多様な種類がありますが、どれも色彩豊かで綺麗なものが多いように思います。

フッキソウ、シュンラン

フッキソウは漢字で「富貴草」と書きとても縁起の良い名前です。花びらはなく、白い花のように見える部分は雄しべが束になって集まったものです。

フッキソウ
フッキソウ

シュンランは広く文人墨客に愛された植物で、墨絵や塗り物、焼き物などのモチーフとして多く描かれています。山菜として花を採り、茹でて酢の物などに使われます。

シュンラン
シュンラン

ネジバナ

ネジバナ

ネジバナ ネジバナ ネジバナ

ラン科では珍しく、公園等の芝生や土手、身近な場所で普通に見ることができましたが、最近ではだいぶ少なくなっているようです。綺麗な花にもかかわらず、雑草として扱われ芝刈り機で刈ってしまう光景を目にします。花茎の周りに桃色の花が螺旋階段のように並び、この螺旋は右巻きと左巻きがあるようです。我が家のネジバナ(捩花)は両方ともありました。

ウチョウラン

ウチョウラン ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭)は、明るい光を好み一方向に伸びてしまうので、まっすぐ伸びるように毎日鉢を回転させながら育てています。草丈5~15cm位、細い葉が数枚あり、茎の先端に十数個の紅紫色の花をつけ、唇弁に濃紅紫色の斑紋と距があります。

シラン

シラン 白花 シラン 白花 シラン 白花 シラン 紅 シラン 紅

シラン(紫蘭)は紅紫色の花を、白い花はシロバナシラン(白花紫蘭)と呼ばれ、どちらも総状に花を付けとても綺麗です。日当たりの良いところに露地植えしていますが、少しずつ増えてきました。

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