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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ヤマボウシ

ヤマボウシ(山法師)の花は、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。咲き始めの総包片は薄黄緑色ですが日が経つにつれ白色になってきます。

ヤマボウシ
総包片が花びらのように見えます

ハナイカダ

ハナイカダ
ハナイカダ

ハナイカダは葉の中央に花がつくのが珍しい、と思っていましたが、他にもユリ科のナギイカダは葉に花をつけるのだそうです。ちなみに、どちらもその形から「いかだ」という名で呼ばれますが、見た目も成り立ちも異なっています。ハナイカダの果実や若芽は食べられますが、まだ食べてみたことはありません。

ハナイカダ、ヤマボウシ

ハナイカダ ハナイカダ ハナイカダ

ハナイカダ(花筏)は、葉は互生し長さ6~12cm位の楕円形で縁に鋸歯(きょし)があります。葉の表面の主脈(葉の中央にある太い葉脈)の中心あたりに、直径2~3mmで4弁の大変小さい淡緑色の花を付けます。雌雄異株で、雄花は雄しべが4個、雌花は雌しべが1個で先端が4裂になっています。和名は花を載せた葉を筏に例えたようです。

ヤマボウシ ヤマボウシ

ヤマボウシ(山法師)は、葉は対生し長さ4~12cm位の楕円形、枝の先に小さな花が20~30個集まった頭状花序(とうじょうかじょ)を付け、その周りを囲むように長さ3~4cmの花弁のように見える物があります。初めは淡緑色で目立ちませんが次第に白色となります。

尾瀬 彩りを演出する花たち

まだまだ冬の名残も色濃い頃ミズバショウが姿を現し、春の訪れと共に様々な花が咲き始め、一面黄色に染まるニッコウキスゲの群落と共に尾瀬の夏が始まります。今回ニッコウキスゲはもう実になっていましたが、短い夏を謳歌する花が咲いていました。

鳩待峠から山の鼻、竜宮を経て見晴、温泉小屋へ

ソバナ、コバキボウシ、サワギキョウ、キンコウカ、イワショウブの花はあちこちで咲いていました。中でもサワギキョウは優雅、イワショウブは可憐、そんな言葉が似合う花だと思います。

アオチドリの花 カニコウモリの花 カニコウモリの花 ソバナの花 コバキボウシの花 サワギキョウの花 サワギキョウの花 コオニユリの花 ヤマオダマキの花 オニシモツケの花 クガイソウの花 キンコウカの花 イワショウブの花 タチギボウシの花 ジャコウソウの花

温泉小屋から三条の滝

エゾアジサイの花 タマガワホトトギスの花 ノリウツギの花

温泉小屋から見晴

マルバダケブキの花 オゼミズギクの花 ネジバナの花 アカバナシモツケの花 オゼヌマアザミの花 ミヤマシシウドの花 ワレモコウの花 アオヤギソウの花 トモエシオガマの花 ノアザミの花 オトギリソウの花 ヨツバヒヨドリの花 ゲンノショウコの花 ゲンノショウコの花

見晴から段小屋坂を通り沼尻平へ

花が終わり実を付けたゴゼンタチバは何カ所かで見かけましたが、一つだけ咲いていた花を見つけました。ツルリンドウはまだ早いのですが一つ見つけた花です。

アオチドリの花 ツルリンドウの花 トリアシショウマの花 タケシマランの実 マイヅルソウの実 ツクバネソウの実 コウモリソウの花 ゴゼンタチバナの花 キツリフネの花 ニガクサの花 エゾアジサイの花 オタカラコウの花 ヤマハハコの花 ミズバショウの実 サンカヨウの実 アキノキリンソウの花

沼尻平より尾瀬沼北岸コース、沼田街道で沼山峠へ

名残のニッコウキスゲ、秋の気配を感じさせるようにオヤマリンドウの蕾がそろそろ咲き始めます。

オヤマリンドウの花 サラシナショウマの花 ニッコウキスゲの花 ゴゼンタチバナの実 ツリガネニンジンの花 オヤマリンドウの花 モウセンゴケの花 ミズチドリの花 ヨツバヒヨドリの花 モミジカラマツの花 ヤマブキショウマの花 アカショウマの花 アカショウマの花

沼山峠から御池へ向かう途中、バスの車窓からヤナギランを見つけましたが、今回歩いたコースで一本も見かけなかったのは少し残念かな。名前を知っている花は勿論ですが知らない花も、とにかく花を見つけたり探したりする事は本当に楽しくわくわくするものです。

2005年5月の花―ナデシコ、イカリソウ、ヤマボウシ、ユキノシタ

どの花も鮮やかです。

ナデシコの花 5/17 ナデシコの花 5/18 ナデシコの花 5/18 ナデシコ花 5/18
ナデシコ

フタリシズカの花 5/17 イカリソウの花 5/04 ユキノシタの花 5/28
フタリシズカ、イカリソウ、ユキノシタ

バラの花 5/28 バラの花 6/04
バラ

ヤマボウシの花 5/28 ヤマボウシの花 5/29
ヤマボウシ

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