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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ(一人静)は茎の先に一本の穂状花序を出し、ブラシ状の白い花が咲きます。別名マユハキソウとも言うようですが、ブラシ状の花からきたのでしょう。

ヒトリシズカ
10~20cm位です

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ ヒトリシズカ
ヒトリシズカ

ヒトリシズカが咲いています。写真はまだ咲き始めで葉が小さいのですが、穂状の花(穂状花序)はしっかり見えますね。

ヒトリシズカ、フタリシズカ

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ(一人静)は庭木の根元に、直立して数本、毎年出てきます。

フタリシズカ

フタリシズカ(二人静)は草丈30~50cm位、対生する葉を2対つけ、輪生状に見えます。長さ8~13cm位の長楕円形で縁に鋸歯があります。茎の先端に2本の花穂がたち、2~3mmの極小さな白い粒状の花を点々と付けます。株によっては花穂が2本以上出る事もあります。

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ 04/21

ヒトリシズカ(一人静)は茎の先に4枚の葉が輪生状に対生しますが、咲き始めの頃は葉も伸びきっておらず、日を追う毎に伸びてきます。白色で10~20mm程の穂状の花でとても可憐なイメージです。別名・吉野静は、吉野山に舞う「静御前」の姿に見立てたとされているようです。

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