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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

里山に咲く花・白馬

落倉自然園

千国街道(塩の道)沿いにある小さな自然園で、ミズバショウとザゼンソウが群生しますが…少し遅かったようです。ミズバショウはまだ咲いていました。

ミズバショウ ミズバショウ ミズバショウ
ミズバショウ
ニリンソウ リュウキンカ
ニリンソウとリュウキンカ
ショウジョウバカマ サクラ
ショウジョウバカマとサクラ

青鬼集落

長く厳しい冬が終わり、山間の静かな山里に遅い春が訪れます。

モモ モモ
咲き分けのモモ
シラネアオイ シラネアオイ
シラネアオイ
クサノオウ
クサノオウ

親海湿原・姫川源流自然探勝園

国道148号線と並行して流れ、新潟県糸魚川市の河口から日本海に注ぎ出る一級河川・姫川の源流です。隣には親海(およみ)湿原があり遊歩道をのんびり散策すると色々な花に出会えます。ミツガシワ、カタクリ、ニリンソウが見頃でした。

ミツガシワ 親海湿原 ミツガシワ
ミツガシワ
キクザキイチゲ キクザキイチゲ
キクザキイチゲ
エンレイソウ エンレイソウ
エンレイソウ
カタクリ カタクリ
カタクリ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
ネコノメソウ ヤマエンゴサク
ネコノメソウとヤマエンゴサク
姫川源流
日本の名水百選・清流に揺れるバイカモ
ミズバショウ ニリンソウ
ミズバショウとニリンソウ

サンズンアヤメ、ヒメシャガ

どちらも通常より小さいサイズの花です。毎年端午の節句が過ぎる頃、立夏の頃に咲きます。

サンズンアヤメ ヒメシャガ
鮮やかな紫色が気に入っています

クレマチス

冬に大きな芽を残して切り戻しました。今年は芽吹きもよく順調に育ったようです。直径約10cm、花弁は8枚、鮮やかな紫色の花です。

クレマチス
テッセン(鉄線)のほうが親しみがあります

シャガ、シラユキゲシ

どちらもやや湿った場所に植えています。シャガ(射干、著莪)はアヤメに似た花で花弁に濃い紫と黄色の模様があります。シラユキゲシ(白雪芥子)は今年少し増えたような…?この花を分けてくれた友人曰く「やたらに増えていくからね!」一見シュウメイギクにも似た可憐な花で、とてもそんなふうには見えませんが…でもすごくなるようです。

シャガ
シャガ(射干、著莪)
シラユキゲシ
シラユキゲシ(白雪芥子)

シネンシス・スタラータ、ホタルカズラ、スミレ、ヴィオラ

シネンシス・スタラータは去年株分けをして2株になりました。暑さには弱いようで…今年の夏をのりきれるかチョット心配!スミレは種がこぼれて、予想もしない場所から芽を出します。

シネンシス・スタラータ ホタルカズラ
ロックガーデンに伸びてきました
スミレ
すごく条件の悪い場所にあります
ヴィオラ
プランター一面に広がりました

コデマリ、ナナカマド

コデマリ(小手毬)とナナカマド(七竃)はどちらも花弁は5枚、直径6~10mm位の白い花を多数つけます。ナナカマドは丈が高く、2階の部屋から眺めるとちょうど良い感じです。コデマリは鞠のような球形で、枝先が垂れ下がり風でゆらゆらとしています。

ナナカマド
七竃
コデマリ
小手毬

オオムラサキツツジ、ヒメウツギ

ヒメウツギ(姫空木)は剪定をして小さく仕立てているので、木の根元などのカバーにピッタリです。円錐花序を出し白い花を多数つけます。花弁は5枚、直径1~1.5cm位の可愛い花です。オオムラサキツツジ(大紫躑躅)は花も大きく、幾つか咲いただけで明るく華やいだ雰囲気になりますね!

オオムラサキツツジ
ツツジと言えばオオムラサキかな?
ヒメウツギ
丈が低いのでなかなか写真が撮れません

ミヤマヨメナ、チゴユリ、ナルコユリ、ナデシコ

庭が賑やかになってきました。チゴユリ(稚児百合)は少し増えたかな?白花のミヤコワスレ(都忘れ)は元気すぎる程ですが紫色のほうは…なかなか増えません。ナルコユリ(鳴子百合)は花の咲いた状態が鳴子(田畑で作物を狙う鳥を追い払うために、紐に拍子木をつけて音が出るようにしたもの)に似ているところからのようです。

ミヤマヨメナ ミヤマヨメナ
ミヤコワスレ(都忘れ)はミヤマヨメナ(深山嫁菜)の園芸品種のようです
チゴユリ ナルコユリ
可愛いチゴユリと斑入りのナルコユリ
ナデシコ
プランターで咲いたナデシコ(撫子)

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