四季彩花手帳
庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。
2008 年 5 月 5 日
コデマリ(小手毬)はその名の通り、まりのような球状2.5~3cmの白色5弁花をつけ、枝の先端部はやや垂れさがっています。公園などでもよく見かけます。
2008 年 5 月 4 日
ホタルカズラ(蛍蔓)は、花の色をホタルの光にたとえ、根元から長い蔓(つる)が出てくるのでこの名前があります。茎の上部、葉のつけ根に五裂した直径15mm程、青紫色の鮮やかな花が咲きます。葉は長さ20~35mm位、幅10~15mm位、両面にあらい毛がありザラザラとした手触りです。
2008 年 5 月 3 日
サルトリイバラ(猿捕り茨)は茎が節ごとに屈曲していて、葉は互生、4~7cm位の少し先の尖った広楕円形で基部に1対の巻きひげがあり、他の木に絡みついています。黄緑色の小さな花が多数咲いています。
2008 年 5 月 2 日
クサボケ(草木瓜)は茎に棘(とげ)があります。花は朱赤色で、花弁は5枚、直径25mm程の花が一カ所に数個かたまって咲いています。1~2個実を付ける事がありますが、秋に黄色に熟すと果実酒が出来ます。
2008 年 5 月 1 日
花は葉の中心から出る花柄(かへい)に付き、花弁はなく長さ12~20mm位、褐色で3枚の萼片(がくへん)です。
検索: