四季彩花手帳
庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。
2011 年 5 月 6 日
コデマリ(小手毬)とナナカマド(七竃)はどちらも花弁は5枚、直径6~10mm位の白い花を多数つけます。ナナカマドは丈が高く、2階の部屋から眺めるとちょうど良い感じです。コデマリは鞠のような球形で、枝先が垂れ下がり風でゆらゆらとしています。
2008 年 5 月 14 日
ひらひらと粉雪の如く舞い散る花びらに、ようやくナナカマド(七竃)の花に気がつきました。2階の窓から眺めた時はまだ蕾でしたが、なにしろ大きな木なので見上げないと解りません。新しい枝の先に複散房花序(ふくさんぼうかじょ)をつけ、直径6mm程の白色5弁の花です。ナナカマドの名は、この木が非常に堅く、7回竈に入れても燃え切らないという意味でついています。
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