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四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

ウラシマソウ、マムシグサ

テンナンショウの仲間なので同じような形の花が咲きますが、ウラシマソウ(浦島草)とマムシグサ(蝮草)ではイメージが全然違います。

ウラシマソウ ウラシマソウ ウラシマソウ
ウラシマソウ

マムシグサ
マムシグサ

ウラシマソウ

ウラシマソウ 04/01 ウラシマソウ 04/12

咲き始めから10日ぐらい経ちました。花を隠すように、丈の長い大きな葉は鳥足状に別れています。花の先端が糸状に長く伸びた様子を浦島太郎が釣り糸を垂れているのに見立て、和名ではウラシマソウ(浦島草)と呼ばれています。少しグロテスクな花のようですが、先日訪ねたお茶会で床の花として生けてありました。

マムシソウという、浦島草によく似ている花もありますが、糸状の紐が無く、こちらは蝮が鎌首をもたげている様子に似ていてあまり好まれません。

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