現在のページの位置:

四季彩花手帳

庭の花を中心に、季節ごとに色とりどりの花々を載せていきます。

チゴユリ、ホウチャクソウ

チゴユリ(稚児百合)は落葉樹林の木陰等にあるので、庭木の下草にちょうど良いですね。ホウチャクソウ(宝鐸草)の花は緑色ですが、先端は濃くグラデーションが素敵です。

チゴユリ ホウチャクソウ
どちらもユリ科です

ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)は地中海から中欧にかけての原産、花弁は4枚、オレンジ色の花が咲きます。コンクリートの路傍や植え込みなど、あちこちで見かけます。ケシと言ってもヒナゲシ同様、アヘンの原料となる成分(アルカロイド)は含んでいません。茎を切ると黄色い液が出てきます。開花の翌日には細長い果実(芥子坊主)が出来ています。園芸花として楽しむには花が終わり次第摘み取る(摘花)等の種子拡散を防ぐ注意が必要かも?

ナガミヒナゲシ ナガミヒナゲシ
実生で増えました。来年は倍以上になるかも?

ツツジ満開の清水公園

清水公園のツツジが見頃と言うので早速見てきました。次々と色々な花が咲き本当に楽しみな季節となりました。

ツツジ ツツジ
燃えるような赤いツツジです
フジ フジ
そろそろフジも咲き始めていました

コデマリ

コデマリ(小手毬)は落葉低木、枝の伸びがよくしな垂れた枝に白い小花が集団でつきます。この集団が小さな手鞠のように見えるので、これが名前の由来らしいです。

コデマリ コデマリ
蕾が次々と咲き枝全体が白く覆われます

スミレ

どのスミレも自生です。どう見ても環境のいい場所とは思えないのですが…植え直すと翌年には出てきません。あまり移植にはむかないようでですね。

スミレ スミレ タチツボスミレ
三種類のスミレ

バイカイカリソウ

バイカイカリソウ(梅花碇草)は普通のイカリソウに比べると小形で華奢な感じがします。

バイカイカリソウ
花が梅花型ですが…うまく撮れませんでした

イワヤツデ

花径の先端に小さな白い花が集散状に咲いています。イワヤツデの名は、葉がヤツデの葉に似ていて岩場に生えることに由来するらしいです。我が家でも石のそばに植えていますが、その景観はなかなか趣があります。

イワヤツデ イワヤツデ
和風の庭にとてもよく似合う

ナノハナ

河原に一面のナノハナが咲いていました。遙か彼方まで菜の花畑が広がっているように見えます。

ナノハナ
ナノハナ

カテゴリー

Feed

メタ情報